円覚寺(えんがくじ)

 

 

 

 北条時宗が文永の役の戦没者の菩提を弔うためと、禅道を広めたいと願い円覚寺創建。
山号の「瑞鹿山」は、円覚寺開堂の儀式の際、白鹿が現われ説法を聴聞したという故事によるものとされ、今も境内にはその鹿の群れが飛び出してきた「白鹿洞」がある。