円応寺(えんのうじ)

 

 

 

 木造閻魔王坐像像高190.5cmの閻魔像、『新編鎌倉志』によると1673年に像の補修を行った際、胎内から文書が発見され、1250年の作で、現存する像は頭部のみが鎌倉時代の作で、体部は江戸時代のものに変わっている。像の表情が笑っているようにも見えるため「笑い閻魔」とも呼ばれる。また参拝客の子供を食べたという伝承から、別名「人食い閻魔」とも呼ばれる。
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