柏尾川の桜

 

 

 

  柏尾川の桜の歴史は古く、安政年間にまでさかのぼることができます。大正〜昭和初期には、戸塚駅から大船までの両岸に見事な桜のトンネルが連なり、関東屈指の桜の名所として知られるようになりましたが、その後 戦争や改修による伐採と新たな植樹を繰り返し現況に至っています。
 現在、区内の柏尾川プロムナードに現存する桜は約700本で、その約8割がソメイヨシノです。その他には、オオシマザクラ、ヤマザクラなど9品種が確認されています。
出典元:戸塚区HP