戸塚の里山(小谷戸の里)

 

 

   

  明治後期に建築されたと思われる旧金子家住宅母屋は、戸塚区品濃町にあったものを平成7年6月に納屋なども含めて舞岡公園小谷戸の里に移築し、復元したものです。
建築様式は木造平屋建て、寄棟茅葺き屋根。間取りは整形四つ間取りと呼ばれ8畳の部屋を4室田の字にならべたもので、間仕切りにはすべて戸・障子がもちいられて開放的になっています。こうした間取りは、江戸時代末期から明治初期にかけて座敷で蚕の飼育をしたために、間取りの壁を取り払った結果できたものとと考えられています。HPより

 

撮影:2015.05.28