角館(かくのだて)

 

 

   

  シダレザクラは角館北家2代目佐竹義明の妻が嫁入り道具の一つとして持ってきたのが始まりとされ、樹齢300年以上の老樹など約400本が古い町並みの中に立ち並んでいる。また、檜木内川堤のソメイヨシノは1934年に、今上天皇の誕生を祝って植えられたもので、約2キロメートルにわたる桜のトンネルが形作られている。
 

 

撮影:2009.4.25