サントリー白州蒸留所(山梨県)

 

 

   

  世界でも稀な、深い森に囲まれた白州蒸溜所に一歩足を踏み入れると、そこは豊かな自然とたくさんの野鳥たちが出迎えます。「シングルモルトウイスキー白州」となるウイスキー原酒が生み出される、森の蒸溜所の雰囲気を味わえます。
南アルプス・甲斐駒ケ岳の岩肌を削って山を駆け下る清冽な水が、尾白川や神宮川の流れとなり、麓に白い砂の扇状地をつくりました。白州とは、文字通り白い州の意味です。標高約700m、蒸溜所として世界でも稀な高地に立地する白州の澄んだ空気、広大な森の冷涼な気候が、白州ならではの上質なウイスキーの個性を育んでいます。
 

 

撮影:2012/09/08