鯖街道(さばかいどう)熊川宿

 

 

   

  熊川は,浅野長政の治領下に発展した若狭街道上の宿場町で、港町小浜と琵琶湖畔の近江今津をつなぐこの地は,京と若狭・北陸の文化交流の接点としても重要な役割を果たしてきた。熊川宿には瓦葺き、真壁造または塗籠造の伝統的建築物が多数残り、 古建築を活用した資料館、食事処、喫茶店、雑貨店、また道の駅若狭熊川宿が開設されている。
 

 

撮影:2006/09/18