竜頭滝(りゅうずのたき)後編

 

 

   

  長さ約210mの急斜面を途中で二手に別れ、まるで大岩を噛むように豪快に流れ下る。「竜頭」の名前は、二枝に分かれた滝を正面から見た姿を龍の頭に見立てたものとされ、二手の流れを髭に見立てたとも、中央の岩を頭部に見立てたとも言われる。龍頭之茶屋は、約270年ほど歴史を持ち、茶屋から奥日光三名瀑の一つ竜頭の滝を見ることができる。
 

 

撮影:2016/01/16