お宮の松(おみやのまつ)

 

 

   

  熱海サンビーチ「お宮の松」は、 追いかけて許しを乞うお宮を貫一が下駄で蹴り飛ばす場面が銅像になっている。金色夜叉(こんじきやしゃ)は、尾崎紅葉が書いた明治時代の代表的な小説、執筆中に作者が死亡したため未完成である。紅葉門下の小栗風葉が1909年に「終編金色夜叉」を書き継いだ、昭和に入って映画、ドラマ化されるようになった。
 

 

撮影:2016/10/19