修善寺ぶらぶら(十三士の墓散策)

 

 

   

  温泉街付近には源氏に関する史跡が多く、鎌倉幕府第2代将軍、源頼家の墓や、頼家の冥福を祈って母である北条政子が建てた指月殿などが残る。
源頼家家臣 十三士の墓
北条氏との確執で、病気を理由に修善寺に配流された頼家は、1204年に入浴中に暗殺された。吾妻鏡(鎌倉幕府史書)によると、この6日後、頼家の家臣らは謀反を企てたが、挙兵以前に発覚して、相州金窪太郎行親らに暗殺された頼家の家臣13名の墓と伝えられている。
 

 

撮影:2007/8/5