撮影 :2014.05.11 日野俊基墓は鎌倉時代末期の朝臣、後醍醐天皇につかえ倒幕計画に参加した。正中の変(1324年)に捕らえられ、許されたが元弘の乱(1331年)の時、再び捉えられ鎌倉に送られて、翌年ここ葛原岡で処刑された。 源氏山は、奥羽を舞台とする後、三年の役(1083〜1087年)で八幡太郎義家が出陣するときに、この山上に源氏の白旗を立てて戦勝を祈ったところ。