撮影 :2016.7.21
諏訪湖南岸、諏訪盆地の西南端にあり、下社に対しては上流の位置にあたる。 本宮・前宮からなり、下社と異なり二宮は古くは本社・摂社という関係でり、御頭祭・蛙狩神事に見られるように狩猟民族的な性格を有している。 社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ木柱が立っているほか、社殿の配置にも独特の形を備えている。社殿は多数が重要文化財に指定されているほか、6年に一度(7年目に一度)催される御柱祭で知られる。