撮影 :2011.11.23
当山は行基菩薩の開基である。弘法大師、四国霊場開創の発願により鳴門上陸。持仏の釈尊誕生仏を前仏とし、21日間御祈願の末、身丈4尺の釈迦如来を刻み、本尊と定め、八十八ケ所第1番とし念願成就を祈願されたので、爾来、事始め御祈願所として信仰を集めています。 伽藍は天正年間の兵火、近くは明治24年、通夜堂からの失火の為全焼したが、その後全堂再建され、本堂は昭和39年、四国開創1150年記念を目指して改築された。