撮影 :2011.11.24
天台宗の門跡寺院で、天台宗京都五門跡の一つで、高い寺格と鄙びた山寺の風情を伝える古刹である。 宸殿内部の障壁画百十六面は、すべて狩野探幽の養子で駿河台派の始祖狩野益信の作、どの角度から見ても、鑑賞者が中心になるという逆遠近法の襖絵もある。