日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)
後編

 

 

 

 1616年に死去した家康の遺骸は久能山の廟所へ埋葬、翌1617年に家康の遺骨を納めた棺は金輿(きんよ)に移され久能山を出発、日光に到着。墓所としての 奥の院に安置され、盛大な遷宮の儀式が取り行われました。
家康の遺骨はおそらく日光東照宮の奥の院にある宝塔の下に葬られていると思われています。