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お城まつり(大和郡山城跡)
1585年大納言 豊臣秀長が姫路から郡山へ入部、多武峰の談山神社を城北に遷座、その堂宇と共に、多武峰にあった桜樹も城内に移したのがその始まりと伝えられています。 明治となり城郭が全て取り払われましたが、旧藩士達が1880年本丸に藩祖柳澤吉保を祀る柳澤神社を建てて、その周辺に旧藩邸の桜樹を移植し、毎年かがり火をたき春宵一刻を 楽しむようになり、これが夜桜のはじまりです。