三笠公園

 

 

   

  「日本の都市公園100選」や「日本の歴史公園100選」に選ばれた横須賀を代表する公園。「水と光と音」をテーマに音楽に合わせて舞う噴水や、豪放な壁泉、高さ18メートルのモニュメント、園内を流れるせせらぎが、訪れるひとびとに安らぎを与えている。

三笠(みかさ)は、大日本帝国海軍の戦艦で、奈良県にある三笠山(若草山)にちなんで命名された。1904年からの日露戦争では連合艦隊旗艦を務め、連合艦隊司令長官の東郷平八郎大将らが座乗した。現在は防衛省が所管し神奈川県横須賀市の三笠公園に記念艦として保存されている。

 

撮影:2015.06.23