聖母宮(しょうもぐう)

 

 

   

  御祭神は、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと・神功皇后)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと・仲哀天皇)、上筒男尊・仲筒男尊・底筒男尊(住吉大神)を祭神としています。
200年神功皇后が三韓征伐の折、壱岐で順風を待ちのため行宮(かりみや)を建てたことを起源とします。
この時、神功皇后は北へ向かうのに良い風が吹いた事から、この地を「風本(かざもと)」と名付け、その後三韓からの凱旋時、その勝利を記念して、「風本」を「勝本」にあらためます。
その後行宮は放置されますが、海より光が現れる怪事がおこり、その際に宮に鏡を奉納し、神功皇后をお祀りしました。
717年には国家鎮護を祈願し、社殿が建立されました。HPより

 

撮影:2013.05.25