大内宿(おおうちじゅく)(前編)

 

 

   

 大内宿は江戸時代の町並みを今に残す宿場で、下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇には、茅葺き屋根の民家が並び、江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていました。30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は極めて珍しく、現在も100万人以上の観光客が訪れ賑わいを見せています。

 

撮影:2013.2.11