鳴門の渦潮(なるとのうずしお)

 

 

   

  鳴門海峡で発生する渦潮は、大潮の際には渦の直径は最大で30mに達するといわれ、渦の大きさは世界でも最大規模といわれる。海峡の幅が狭いことに加え、海底の複雑な地形も影響し、潮流は13〜15km/hの速度で流れ、大潮の時には20km/hに達することもある。この潮流の速度は日本で一番速く、「世界三大潮流」にも数えられることもある。
 

 

撮影:2006/09/22