神戸異人館(いじんかん)萌黄の館

 

 

   

  萌黄の館は、1903年にアメリカ総領事の邸宅として建築され、1980年に国の重要文化財に指定されました。木造2階建て、下見板張りの異人館で、2つの異なった形のベイ・ウィンドーが特徴です。アラベスク風模様が施された階段・重厚なマントルピースなど贅沢な意匠が随所にみられ、2階のベランダからは神戸港まで見渡せる素晴らしい眺望が広がっています。
 

 

撮影:2006/09/22