十和田神社(とわだじんじゃ)

 

 

   

  十和田神社は中山崎の付け根・休屋の奥に位置し、流造の様式をたたえる本殿と、どっしりとしたしつらえの拝殿、細部までこだわりが見て取れる彫刻など、重厚な建築美に荘厳さを感じる佇まい。 祭神として日本武尊が祀られていますが、明治の神仏分離までは東北地方に色濃く残る水神信仰の象徴であったと言われています。その証拠に、江戸時代には十和田山青龍大権現が祀られており、現在も奥の院に祀られています。
 

 

撮影:2015/10/17