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大間崎(おおまざき) |
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青森県下北郡大間町にある本州最北端の岬で、晴れた日は函館山から恵山岬にかけての北海道の海岸が目前に広がり、下北半島国定公園に指定されている。大間埼灯台は潮流の速い水道の「クキド瀬戸」で隔てられた沖合600mの弁天島に大間埼灯台が設置されている。明治時代からの大間のマグロ漁は大謀網や一本釣りであった。
昭和30年(1955年)代になって、漁船の大型化が進み漁具の進歩と相まって豊漁を続け、その独特な漁法はマスコミ各社で取り上げられたのをはじめ、吉村昭の小説「魚影の群れ」で全国的に脚光を浴び、近年では、平成25年の築地の初セリに、1億5540万円の大間まぐろが誕生した。 |
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撮影:2015/10/18 |
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