御射鹿池(みしゃかいけ)後編

 

 

   

  1933年にため池として御射鹿池が完成した。流れ込む冷たい水を留め、温めることによって農業用水として使用できるようになったが、酸性が強いため魚などは生息できない。日本画の東山魁夷の1972年の作品「緑響く」のモチーフとして有名な池である。
 

 

撮影:2016/7/20