津和野町(つわのちょう)

 

 

   

 明治維新前には津和野藩亀井氏の城下町であり、山間の小さな盆地に広がる町並みは、「小京都」の代表格として知られているほか、津和野駅はSLやまぐち号の終着駅でもあり、山口市・萩とセットで訪れる観光客が多い。掘割で泳ぐ錦鯉で知られる殿町通りは短い通りではありますが、津和野を代表するメインストリート。白壁の土塀や綺麗に整備された石畳など、この町ならではの風情が溢れています。森鴎外が学んだ藩校の養命館もこの通りにあります。
 

 

撮影:2002/11/1