香嵐渓(こうらんけい)の紅葉

 

 

   

 巴川の両岸は約4000本ものモミジで覆われ、水面を紅一色に染め上げる。香積寺11世の三栄和尚が、般若心経を一巻読み上げるごとにモミジを一本ずつ植えたのが始まりといわれいます。山道はまるで真っ赤なモミジのトンネルでその中を歩くと、鮮やかなモミジの紅葉との景色は息をのむほどの美しさです。
 

 

撮影:2004/11/28